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インドネシア(INDONESIA)/ フィリピン(PHILIPPINES)編

インドネシア・フィリピン 編

・インドネシア(INDONESIA)/ ジャカルタ(Jakarta)

・インドネシア(INDONESIA)/ ジャカルタ(Jakarta)

・インドネシア(INDONESIA)/ ジャカルタ(Jakarta)

インドネシアの首都「ジャカルタ」はジャワ島の北西部に位置しており, インドネシアの政治・経済・文化の中心地です。近郊エリアを含む都市圏人口で, ジャカルタはなんと "世界2位" の約3,000万人です。世界1位は東京圏(横浜を含む) 約3,700万人。土地の広さはジャカルタが東京圏の約40%なので, 人口密度は東京の約2倍です。ちなみに,3位はインドのデリーでニューヨークは9位。

元々は小さな漁村でしたが, 現在は国際的で多文化の大都市に発展しています。ジャカルタは旧市街と新市街に分かれており,北部に位置する旧市街は 湾に近く産業が盛んで, 沢山のモニュメントがあるユニークな街並みが特徴。ジャカルタ内の中央ジャカルタ市はジャカルタ政治の中枢を担い, このエリアにある建物の多くはヨーロッパ様式です。南部に位置する新市街はモダンでビジネスの中心地区となっています。裏道に入れば屋台街があり 未開発地区もまだまだ目立ちます。まるでバブル期の日本のように発展する街とアジア的な混沌を抱えた都市の魅力を併せ持つ街, それがジャカルタなのです。インドネシアを訪れる人の多くはジャカルタを乗り継ぎ地点として利用しますが, この歴史的な街を歩いてみる価値が十分にあります。

【歴史】1942年初頭に大日本帝国がオランダ植民地軍を破り東インドのほぼ全域を占領し, その後, 日本軍政当局がジャワ島西部に位置するバタヴィアを「ジャカルタと改称」した。日本軍の占領は1945年8月まで続き, 日本軍が降伏するとスカルノ氏らは, 1945年8月17日にジャカルタでインドネシア共和国の独立を宣言したが, 復帰したオランダ軍によって再びジャカルタは占領されてしまった。しかし, その後のオランダとの独立戦争はインドネシアの勝利に終わり, 1949年にジャカルタからオランダ軍は撤退して, ジャカルタはインドネシア共和国の首都となった。

ジャカルタ市内は想像を超えた大都市だった

・ジャカルタ/ スカルノハッタ国際空港 (Soekarno-Hatta International Airport)

・ジャカルタ(Jakarta)/ スカルノ・ハッタ国際空港
 (Soekarno-Hatta International Airport)

・ジャカルタ(Jakarta)/ スカルノ・ハッタ国際空港
 (Soekarno-Hatta International Airport)

「スカルノ・ハッタ国際空港」からBNI City(別名:スディルマンバル / Sudirman Baru)駅まで45分で結ぶ "エアポートRAILINK" に乗車しました。渋滞する心配がなく, 宿泊するホテルの場所によっては非常に快適で便利なので利用する価値ありです。

Soekarno–Hatta Airport Railink

ジャカルタの空港周辺Map

・ジャカルタ(Jakarta)/ 南ジャカルタ・ブロックM(SouthJakarta ・Blok M)

・ジャカルタ(Jakarta)
 南ジャカルタ・ブロックM(South Jakarta・Blok M)

・ジャカルタ(Jakarta)
 南ジャカルタ・ブロックM(South Jakarta・Blok M)

日本人が比較的多い町「ブロックM」です。南ジャカルタ市(South Jakarta)にある地区で, ビジネス, ショッピングの中心地で昼夜とも混雑しています。 あらゆる商品が安くナイトライフが充実しており, 市の中心部とのアクセスが良いことが, このエリアが人気のある理由です。

食事は繁華街に行くとローカル料理や伝統的なジャカルタ料理が安価で食べることができ, 日本人の味覚にも充分合います。物価は日本の1/3程度であり, ジャカルタで最大級のバスターミナルもあります。

Blok M 周辺Map

・ジャカルタ(Jakarta)/ イスティクラル・モスク(Istiqlal Mosque)

・ジャカルタ(Jakarta)
 イスティクラル・モスク(Istiqlal Mosque)

・ジャカルタ(Jakarta)
 イスティクラル・モスク(Istiqlal Mosque)

「イスティクラル・モスク」へ行ってみましたが日中韓のような東アジア人は誰一人いませんでした💦。そりゃ~当たり前です!ここにいる人は全て "イスラム教徒" であって仏教徒の人が来るべき場所ではないからです。あくまでも個人的な意見ですが, 日本人からするとイスラム教ってホント縁遠い宗教であり, 殆ど未知の世界と感じる人は多いと思います。

興味本位で見学するなんて, 不謹慎だとお叱りを受けるかもしれませんが, 一生に一度レベルの大変貴重な良い経験になりました。画像でお分かり頂けると思いますが, 男女別々の場所で祈るようでした。

Istiqlal Mosque 内の様子

Istiqlal Mosque 周辺Map

・フィリピン(PHILIPPINES)/ マニラ(Manila)

・フィリピン(PHILIPPINES)/ マニラ(Manila)

・フィリピン(PHILIPPINES)/ マニラ(Manila)

「マニラ」はフィリピン共和国の首都でメトロ・マニラとも呼ばれるマニラ首都圏に所属する都市。フィリピンのルソン島中西部にあり, マニラ湾東岸に位置している。16世紀末よりスペイン人によって植民地化された過去があるそうです。現在でもスペイン人の血が混ざっている若者もおり, 我々東アジア人とは少々顔立ちが異なります。

街にはスペイン植民地時代の建築物とモダンな超高層ビルが混在していて, 約330年にわたるスペインの統治時代にキリスト教が広く浸透したため, "国民の約90%が信仰" しているのです😲。アジアではキリスト教が広く浸透している国は少ないですね。

世界でも有数の親日国の為, 生活しやすく物価も日本の約半分

マニラ市内には韓国料理店が数多く, 冷麺の美味しい店も

こちらはフィリピンで超人気のハンバーガーショップ「ジョリビー」。感覚的に日本のマクドナルドの半額位のプライスでした。その "バーガー界の巨人" マクドナルドは, フィリピン国内で同業他社の売上を上回れない店が, 唯一「Jollibee」だと何かの記事で見かけました。😲

こちらが庶民の足でもある「ジプニー」, 日本で例えると小型の路線バスの様な乗り物。予め行き先が決まっており停留所は数多く無いので, 好きな所で手を上げ停めて後方から乗車します。初乗りは 4キロまで9ペソ(約18円)どんなに高くても50円位で結構な距離を移動できます。運賃はとんでもなく安いですが, 車内でスリや強盗に合うこともあるので, これには "乗らないほうが懸命" です。市内では昼夕の渋滞が酷いが安全面を考慮して必ずタクシーでの移動を推奨します。

フロントガラス付近と車体側面に行き先が記載されている

友人M君が収めた衝撃のスナップショット「Before」

まさしく, コレが「豚の丸焼き」
日本では なかなか見ることの出来ない光景ですねぇ「After」

夕暮れのマニラベイ・ウォーク

マニラ周辺Map

・フィリピン(PHILIPPINES)/ セブ(Cebu)

・フィリピン(PHILIPPINES)/ セブ(Cebu)

・フィリピン(PHILIPPINES)/ セブ(Cebu)

もはや説明の要らない人気リゾートの「セブ島」。フィリピン中部のビサヤ諸島内にあり, 南北に225kmにわたって伸びる細長くて大きな島で 日本からも約5時間と近いんです。多くの日本人が訪れるのはマクタン島であってセブ島本土でありません。 繁華街のある "セブCity" はマクタン島のビーチからタクシーで20分位の, その本土に位置しています。セブCityにある「アヤラ センター」は滞在中に是非ぶらりして欲しい人気のあるモールです。

セブシティとマクタン島の位置関係

アヤラ センター セブ

緑豊かで気持ちよく, のんびり過ごせる「アヤラ センター」

セブ島を代表するデラックスリゾート "シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ"
(Shangri-La's Mactan Resort and Spa Cebu)

シャングリ・ラ ホテルの庭園

ホテル内レストラン「Tides」。清潔感のある広々した空間で肝心の味も大変満足できるものでした。料金はランチで1000~3000円程度。

タクシーでセブ本土のレストランまで行ってみた

セブ島周辺Map

・フィリピン(PHILIPPINES)/ ボラカイ(Boracay)

・フィリピン(PHILIPPINES)/ ボラカイ(Boracay)

・フィリピン(PHILIPPINES)/ ボラカイ(Boracay)

マニラから南へ200km, ビサヤ諸島西端にある大きな島パナイ島の最北端から2km沖合にある「ボラカイ島」。"世界のベストビーチ" にも選出されたことがある美しい島で, 全長4kmの白砂のビーチ「ホワイト・ビーチ」は, ボラカイ島の名を世界に轟かせた代表的なビーチです。日本からの直行便は数少なくフィリピン航空のみで割高。通常, マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)で乗り継ぎをして, ボラカイ島(カティクラン空港)へのアクセスとなります。

ボラカイ島と言われてもピンと来ない方も多いと思うのでMAPを載せました。左のMAPで左上にマニラ, 右下にはセブ島が確認できると思うので位置関係が分ると思います。

目と鼻の先にビックリするほど綺麗な海がある, カティクラン空港(ボラカイの主要空港)/ Caticlan Boracay Airport。
これまでに色々な空港に降り立ったが, この空港が一番印象に残っています。飛行機から一歩外に出た瞬間, 視界に真っ青な空と海が飛び込んできて, 今までに経験したことがない爽快感を味わいました。しかし, この空港が少々厄介で, 滑走路が少ないらしく1時間遅れは日常茶飯事💦筆者は1時間半ほど待たされヒヤヒヤしました。往路は特に問題ないはずですが, 復路でマニラから日本行きの便に搭乗する場合は, 予め余裕のあるスケジュールを組んだほうが良い。いや組まないとマズい事になる。😱😱😱

滑走路の目と鼻の先には絵葉書の様な綺麗な海が

ビーチサイドにはレストランやカフェ, 土産物屋など数多く並んでいる

こちらは少し陸側に入った商店街, 観光客で賑わっている「Dモール」

ホワイトビーチ周辺Map

・筆者が毎回活用するお勧めのサイト

・筆者が毎回活用するお勧めのサイト

・筆者が毎回活用するお勧めのサイト

東南アジア方面では主に「エア・アジア」を使い, 「エア・アジアとタイ・ライオンエアとスクート航空」の料金を比較チェックします。同時に パッケージツアーの料金をチェックすると最安値を探すのに効果的です。航空券を単体で購入した場合は, "アゴダ/エクスペディア/Booking.com/Hotels.com" でホテル予約をお勧めします。現在は全ての料金の一括比較検索が出来るサイトもあるので, そちらを活用するのも便利ですね。

ちなみにフィリピンは「セブ・パシフィックとフィリピン航空」の二択になるので, 料金優先で選択するのであればLCCである セブ・パシフィックの選択になるのかな..。10年前と比べるとサイトは凄い速度で進化しているので, 新しい便利な機能が備わっているサイトがあったら, 是非お知らせして頂ければと思います。

・過去の訪問国

・過去の訪問国

・過去の訪問国

シンガポール, タイ, ベトナム, カンボジア, フィリピン, インドネシア, マレーシア, 上海, 北京 台湾, フィジー, ハワイ, グアム, サイパン, ドイツ, イギリス, フランス, ロサンゼルス。